金属部品はそのままでは環境の影響を受け表面が腐食し錆が発生してしまいます。金属部品の表面を腐食(錆)から守り、部品本来の役目を末永く発揮させるためにも、しっかりとした金属焼付塗装が必要です。
当社では、創業60年を越える信頼の塗装技術はもちろんのこと、他社には真似できない入念な塗装前処理工程を実施することで、高品質な金属塗装を実現します。
「曲げる → つなぐ → 塗る → 組み立てる。」
当社は金属焼付塗装をコアとしてパイプ曲げ加工及び溶接、部品のアッセンブリーを行う金属部品の総合加工メーカーです。創業60年を超える実績と、時代に適応する技術を活かし、金属塗装にとどまらず、板金加工からサブアッセンブリー(組み付け)までの一貫生産体制を整え、お客さまの管理コストの削減にもご協力いたします。
⇒ 発注から納品までの流れ【近日公開】
当社では、「一般溶剤塗装」及び「粉体塗装」、「カチオン電着塗装」それぞれに、大型の塗装ラインを完備し、大型製品の塗装に対応しています。
溶剤塗装 | 最大:1300mm(W)×900mm(D)×1800mm(H) |
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粉体塗装 | 最大:1300mm(W)×900mm(D)×1800mm(H) |
カチオン電着塗装 | 最大:600mm(W)×900mm(D)×1800mm(H) |
当社では、「一般溶剤塗装」及び「粉体塗装」を「カチオン電着塗装」と組み合わせたり、「一般溶剤塗装」及び「粉体塗装」において複数の塗料を使用、又は専用塗料を使用することで、通常の塗装では実現できない「特殊塗装」を可能にしています。
「特殊塗装」の例カチオン電着塗装 + 一般溶剤及び粉体塗装 |
下地塗装にカチオン電着塗装を使用する事で卓越した防錆性能と一般溶剤塗装の彩やかな外観を両立させた付加価値の高い製品を実現することが出来ます。 |
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複数塗料の使用 (一般溶剤及び粉体塗装) |
塗装に使用する塗料を複数選択したり特殊な塗装方法を用いることにより、皮革製品の外観を模写したレザートーンや大理石の外観を模写した石目塗装などの模様塗装を部品に施すことが出来ます。 また、塗装済みの部品をマスキングし一部分を他の色調で塗装する事で彩り豊かな外観を持った製品を実現することが出来ます。 |
専用塗料 (一般溶剤塗装) |
専用塗料を使用する事で650℃の高熱に耐える耐熱塗装を部品に施すことが出来ます。 |